先日は岸和田市で屋根の遮熱塗装を行ってきました(^^)
そもそも遮熱塗装で使われる「遮熱塗料」とは何なのか、というところですが、
こちらは塗料の機能で熱の原因となる太陽光を反射させ、
室内の温度上昇を抑制する塗料です。
建物内部への熱伝導を抑えてくれるので、
たとえば夏とか、日差しの強い日でも、室内の温度を快適に保ってくれます。
屋根に塗装した場合、
その効果は最大で15~20度の屋根表面温度の低下が見込めます。
というと分かりづらいかもしれないので、
一般的な夏の屋根の表面温度は、70~80度と言われています。
ものすごく暑い…というかもはや「熱い」ですよね。
もちろん屋根の素材にもよるのですが、
遮熱塗料は、そんな屋根にかかる負担まで軽減してくれる塗料でもあります(^^)
「タスペーサー」というのは、屋根の縁切りに使う部材の一種。
新築の屋根を見ると、屋根材が上下に重なっている部分に隙間があるのですが、
これは通気したり、雨水を排水するための屋根の工夫です。
ですが塗装工事を行うと、塗料でその重なりが密着してしまうことがあります。
こうなると屋根の雨漏りなどの原因になってしまうので、
縁切りという作業で塗膜を切断するんですね。
タスペーサーはその時に使う部材、というわけです。
遮熱塗料を使った塗装工事のコストは高いですが、
十分コストをかけるだけの価値がある塗料です。
これからの季節は日差しが強くなり、
夏本番は屋根にかかる日光の負担も大きいので、
今のうちに、そこに向けて遮熱塗料で塗装をしませんか?
ぜひお気軽にご相談くださいね(*^^*)
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